何でも売れるわけじゃない! 買取不可能な日本酒

買取不可能な日本酒① 製造日から一年以上経っている

お酒の買取専門業者さんであっても、買い取ることが難しい日本酒もあります。
まず、製造日や出荷月から1年以上経過しているものは、買い取ってもらうのが困難であると思っておくべきでしょう。
買い取ってもらえたとしても、買取価格は相当減額されてしまいます。

日本酒に消費期限というものは基本定められていませんが、品質保持期限などとして6ヶ月、あるいは1年と定めている酒造メーカーは少なくありません。
単純に、その期限を過ぎてしまうと風味や香りが変化し、その日本酒本来の味わいが保てなくなるためです。

品質に厳しい買取業者さんの場合には査定時に買取不可とされてしまうので、日本酒を売りに出そうか迷っている場合には、早めに査定や買取に出すようにしてください。

② 開封済みの日本酒は買い取ってもらえない

日本酒は1度封を切ってしまったら、これも基本買い取ってもらうことができません。
その理由をいくつか並べてみましょう。

量が減っている可能性が高いから
他のお酒と入れ替えられている可能性があるから
他の物質(水など)が混ぜられている可能性があるから
品質が著しく劣化している可能性が高いから

お酒の買取業者さんは、買い取った日本酒を飲食店や日本酒を好きな方などに販売しています。
その飲食店や日本酒好きな方は、すでに開封済みの日本酒を買おうとは思ってくれません。
売れないお酒を仕入れる業者さんはいないので、開封済みの日本酒も買い取ってもらうことができないんです。

③ 目減りが著しいお酒も買い取り対象外

開封されていて中身の量が減っている日本酒は100%買い取ってもらえませんが、開封していなくても中身の量が目減りしている日本酒は買い取ってもらうのが難しくなってしまいます。

日本酒は製造してから1年以上経過してると買取が難しくなるので、極端に目減りしているとそれだけ年月が経っていると判断でき、買取対象ではなくなるということです。

あまり見かけませんが、未開封で製造からほとんど日にちが経っていないにも関わらず目減りしている場合には、どこからか中身が漏れ出していると判断されるでしょう。
この場合も当然買取対象外となるので査定前にチェックしてみるといいかもしれません。

④ 外見の損傷が著しい場合も買取不可能

日本酒は中身の品質が保たれているかどうかが買取価格を決定する傾向があります。
しかし、ボトルや箱などが出荷時と異なる状況となっていれば、いくら中身に問題がなくても買い取ってもらうのが難しくなるでしょう。

ボトルに貼られているラベルが剥がれていたり破れている
ラベルやボトル本体に落書きがされている
ボトルに傷や取れない汚れが付いている
ボトルに余計なシールなどが貼られている

日本酒はボトルやケースなども含めて、一つの作品と捉える人が多くいます。
売る可能性があるなら大事に保管しておかなければいけません。
それよりもやはり早めに査定に出して、傷や汚れなどが付いてしまう前に買い取ってもらうべきでしょう。